作家を目指して~現在執筆中の作品について~

ワープロで書いている推理小説についてちょこちょこっと語っていこうかな。

今、ある作品を執筆中です。タイトルが中二臭いので変える予定ですが、『悪魔の所業』というタイトル。あらすじを言うと、その日設立した探偵事務所に依頼人が来て、封筒に入った怪文書の送り主を探してほしい、というところから始まります。

怪文書には、過去に起きた『同窓会参加者全員不審死事件』をほのめかす内容と、依頼人の同窓会のある日時が書かれており、封筒の不審な点から、犯人は同窓会に参加する人、と推理します。

依頼人から、同窓会の幹事へ参加の許可を貰った探偵は、同窓会当日出会った記者が、自身の働く新聞社に、依頼人と似通った怪文書が送られたと知り、共に同窓会の会場へ向かいます。到着したやいなや、依頼人が宿泊する部屋で首を吊られる事件が起きます。

その他にも現在、同時進行で3つの作品を執筆する予定です。

どうでもいいですが、推理作家になりたいわけではありません。SFも考案していますし、ホラーも考案しています。

ちなみに、最近作ったミステリーは、タイトルを付けるなら『撲る壁』。被害者が鍵のかかった扉と対角に位置する机の上で、前頭部を殴打されて死亡している、というもの。机の前は壁で窓がない。つまり、『壁が撲った』ような、不可解の状態で事件が発生します。

解くポイントは、『壁から撲ったのか、そうではないのか』、まあ、それはまたいつかお話します。


現段階で発案した事件数は70を超えています。ネタはまだまだありそうなので、ボケる前にためておきます(笑)