ガリレオ感想『読解く(よみとく)』

ガリレオ作品を見ていけば、登場人物がどういう関係なのかが分かる。

草薙俊平は、湯川と同窓で同期。湯川とはよく飲みにいく仲。

内海薫は、湯川とよく捜査する。草薙より期間は短いのに、湯川のことを知り尽くしている。

間宮部長は直接会っていない。しかし、噂はかねがね聞いている。


湯川ワールドの世界観は、徐々に徐々に人間味を帯びてきている。


『透視る(みとおす)』では、草薙行き付けのキャバクラに湯川を招待していた。

この人間関係も、ガリレオの魅力かもしれない。



次回『聴覚る(ききいる)』