pixivで小説を投稿しました!
http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=2821403
長編ですので、時間のあるときにどうぞ!
名探偵の代名詞!「シャーロック・ホームズ」
シャーロック・ホームズ
赤毛連盟 (ポプラポケット文庫―名探偵ホームズ (701-1))
- 作者: ドイル,佐竹美保,亀山竜樹
- 出版社/メーカー: ポプラ社
- 発売日: 2005/10
- メディア: 単行本
- クリック: 9回
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鹿撃ち帽を被り、パイプをプカプカふかせては、様々な難事件を解いてしまう・・・・・・。
アーサー・コナン・ドイルが著した世界一有名な名探偵、シャーロック・ホームズを紹介しよう!
ワトソンというしがない医者を友人に持ち、唯一「諮問探偵」の称号を持つ人物、それがホームズである。
バイオリンが弾け、バリツという柔道のような武術や剣術に長けているホームズは、かなりのイケメンにみえるが、実は鷲鼻で、倦怠期にはコカインを打ってしまうという意外すぎる面も。
ホームズが生まれた時代では、コカインが人体に悪影響を与えるものだということが分かっていなかったための設定で、今では規制されているのかも・・・・・・。
ホームズの家があるベイカー街221Bには、実際にホームズの家があるので、イギリスはロンドンへ行ったら寄ってみよう!
スパロウのFavorite story
『赤毛連盟』
このブログのコンセプトが決まりました!
更新もろくにないこのブログに、ついに今後の展開が決まりました!
- 大好きな鳥の紹介
- 大好きな妖怪の紹介
- 大好きな推理小説などの主人公の紹介
- 近況
この4つを中心に更新していきます。今回の場合は「近況」ですね。
これより前の記事は、いくつか削除しました!
ではまた、次の記事でお会いしましょう!
ポケットモンスターX 図鑑完成の旅
今月初旬に殿堂入りを果たし、今は図鑑埋めに没頭しています、スパロウです!
さて、セントラルカロスの図鑑埋めが終わり、残りはコーストとマウンテン、そして全国となりました! まだまだ長い道のりですが、頑張って行きます!
- セントラルカロス図鑑 Complete!
- コーストカロス図鑑 Unfinished
- マウンテンカロス図鑑 Unfinished
- 全国図鑑 Unfinished
自分の体験した怪異に尤もらしい名をつけて紹介してみる
実は私は、これまでに数え切れないほどの怪異に遭遇してきた。そのほとんどが、インターネットや文献で調べても、それらしいものが発見できないものだ。もちろん、『紙舞』のような怪異にも遭遇しているが、片手で数えられるほどだ。
これから、自分の思い出せる範囲で、今まで遭遇した怪異を紹介してみる。
鴉菱(からすびし)
中学一年の夏。テスト期間で早々と家に帰ってきた自分は、鍵を忘れていたことに気付き、家に入れなかった。仕方がないので、かばんを玄関前に置き、制服姿で近所を散歩することにした。
家から出てすぐ西に川があるのだが、どうしてだか自分は反対の、東のほうにある川沿いに行き、散歩を始めた。川沿いをずっと歩き続けると、自分の通っていた場所ではない、別の小学校にたどり着く。そこをゴール地点とし、歩き始めた。
せっかくだからランニングにしよう。
途中から走りはじめた。
そして、疲れたためにその場で立ち止まった。夕方になる少し前の時刻だった。
ふと横を見ると、目の前にある電柱近くに、4~5メートルほどの高さのところに、カラスより一回り大きい、菱形の真っ黒い物体が浮いていたのだ。
最初はカラスかと思ったが、綺麗な菱形をカラスが出来るはずもない。
五分間の沈黙が始まった。自分の目は見開き、口は唖然とし、出てくる言葉は全て「なんだあれは」。
当時より前から、妖怪や怪奇現象の類は好きだったので、怖いという感情は表れなかったが、その異様な光景には、好奇心を抱かずにはいられず、おそらくカメラや携帯を手にしていたならばすぐに撮影していただろう。
発見してから五分が経つと、黒い菱形の物体は、高さを変えず、平行移動をするように奥へと進み、突然その場からパッと消えた。
一年後に人力検索はてなでも質問し、正体は一応『スカイフィッシュ』で決着をつけましたが、調べて出てきた写真と記憶を比較しても似てはおらず、いまだ謎のままです。
【当時の質問】
http://q.hatena.ne.jp/1312669957
UFO、未確認非行物体のこの怪異。
自分は『鴉菱』としたが、これは『カラスのように黒い菱形の物体』という意味を込めております。
ガリレオ感想『阿呆る(ほうける)』
前回の続き。
殺人に科学要素を含んだ短編の話を挙げてみる。ただし、ネタバレを防ぐためキーワードのみ。
【探偵ガリレオ】全5話
燃える(もえる)
- 炭酸レーザー
壊死る(くさる)
- 超音波
爆ぜる(はぜる)
- 水素
【予知夢】全5話
絞殺る(しめる)
- 高密度ポリエチレン
予知る(しる)
- ER流体
【ガリレオの苦悩】全5話
操縦る(あやつる)
- 衝撃波
攪乱す(みだす)
- 超指向性スピーカー
【虚像の道化師】全4話
幻惑す(まどわす)
- マイクロ波(殺人はあくまでも偶然なのだが)
心聴る(きこえる)
- フレイ効果
【禁断の魔術】全4話
猛射つ(うつ)
- レールガン
合計 全23話中 10話
お分かり頂けただろう。科学要素のある殺人の話は『半分以下』なのだ。つまり、半分以上は『事件に関連性のある現象』である。事件のトリックがイコール殺人トリックという固定概念は捨てるべきなのだ。
次回は『執筆る(ふでとる)』
ガリレオ感想『苦笑う(わらう)』
『視聴る(みる)』でも言ったとおり、第二期は殺人トリックに科学がなかった、ということで批判があった。もちろん他の要因もあったのだが、それは置いておく。僕が疑問視したのは、トリックだ。
第一期の第八話、『霊視る(みえる)』は、トリックそのものに科学的トリックは含まれていなかった。ガリレオこと湯川は、『坊主頭の男のすむ家にあったスピーカーの不調・ガリから、科学的に女性の存在を当てた』のだ。つまり霊視るでは、真犯人特定の際に科学を駆使したのだ。
他にも『離脱る(ぬける)』は、殺人トリックではなく『目撃できた理由』を科学で解明しているのだ。
すなわちガリレオとは、『殺人を解明するストーリー』ではなく、『事件に関連した不可解な出来事を解明するストーリー』なのだ。
にも拘らず、トリックに科学的要素がないなどといった『原作信者』には、先頭に『自称』がつく。つなり『似非原作信者』なのだ。
もっと深く読むべきなのだ。
次回は『阿呆る(ほうける)』