ダメ出し診断

首に蚊に刺されはできてませんでした、スパロウです!

先日Twitter上でフォロワーさんがちょっと面白そうな診断をやっていました。かいつまんで言うと、自分のダメなところを全面的に当てる診断だそうです。興味本位でやってみました!

まあ結果はというと、なんか「その性格ならこれが短所」のテンプレを見せられただけかなって感じでした。でも、ただの診断結果ではなく「相手に話しかけるような文」で結果が表示されていたので見てて面白かったですね! 結果が9つもあって途中で読み上げずに黙読してましたが(笑)


さてさて、その診断結果の様子は後日YouTubeにアップでもしようかなーと(露骨な宣伝!)思ってます。で、動画内でも言っているんですが、その診断に出てくるキャラクターがウルトラマンのダダにしか見えませんでした(笑)f:id:akira-tago0704:20150514223146p:plain

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普段の日記には『日記』というタグをつけることにしました、スパロウです!
さて、三日坊主にならないように書いていこうと思います(笑)

今日帰りにミニストップに寄りました。自宅から学校の間にはかなりコンビニがあり、セブンしかりファミマしかり、とにかくたくさんあります。その数あるコンビニの中からミニストップに行き、小腹がすいたのでおやつを買いました。

外でむしゃむしゃ食べていたんですが……。まあ、この時期ですよ、大量にいましたよ、

後輩といたのですが、どうやら首(丁度のどぼとけのある場所)に止まって血を吸っていたそうです。明日、多分膨れてますね(笑)

自分は血液型がOなので、とにかく耳元に蚊が来る蚊が来る! 蚊取り線香を置きたくなりました(笑)


こんな感じで、続けていきますよ!

逆に考えるんだ、絵は後ででもいいや、と

なんだかんだで4か月たったのにこまごま絵がかけてません(笑)

で、思ったんですけど、「主体絵」だけかけているならそれで良くね? ってなりました。紹介する鳥はこれだよーという感じで。

あと、はてなダイアリーの方がぶっちゃけ視聴したものの感想したものになってきたので、こちらに「日記」という意味での日記をこれからつけていきます! 毎日更新できるといいな!

全然更新していないし鳥の絵とかどうなってんだよ! って思ったそこのあなた!

描いてます(笑)


ただ、最近なにかと「検定」というのが僕の学校でタイムリーな話題と化していまして、それはそれはもうピリピリしていまして、なんか全員合格と言い出しまして、「ろくに残りの絵描く暇ない」んです。


主体の鳥の絵は書き終わっているので、こまごまとして絵さえ描き終えればいいのですが……。


最近ははてなハイクでしか出没していなかったので、「生きてるよ」ということで(笑)


3月までに鳥図鑑更新します!(といって投稿しないオチ(?))


近況報告でした!

お話場所part2

ここには、決まったことを記述していきます。

【仲間】
主人公「未定」
仲間1「考案中」
仲間2「香月 琴音」
仲間3「考案中」
仲間4「苗字未定 桜夜」

ただし、ゲーム上ではすべて片仮名表記にします。なので「コトネ」と「サクヤ」です。


【第一章登場人物】
女子生徒「椎名 夏希」
サッカー選手を目指す男子生徒「伊那田(稲田?) 聖也」
太った男子生徒「岡村 満彦」
生徒会の良心副会長「永瀬 雪菜」
史上最低の生徒会長「幸ヶ丘 可憐」
従順なるボディガード「デーブ・ヴァルガ」
ごますり生徒会役員「佐藤 亮太」
もちろん全員片仮名表記です。キャラによってはまあひらがなでもいいですが・・・。


【今後決めるべきもの】
・第一章の学校名
・コトネのマネージャーの名前
・第二章~四章のこと

日本の代表はやかましい ~『キジ』~

修学旅行から帰ってきまして、早速第三回の絵を描き始めていますが、せっかく描いたのに出発前に投稿できなかったこの鳥を紹介します! 今回紹介するのは、『キジ』です!

キジは、キジ目キジ科キジ属に属する鳥で、漢字で書くと「雉」、英名は「Green Pheasant」、学名は「Phasianus versicolor」です。

日本の国鳥として知られていますね。日本にいるキジは、「コウライキジ」という別種のキジの亜種とされる場合もありますが、ここでは「ニホンキジ」という日本の固有種として紹介します!

日本ではキジは四種の亜種があり、東北を中心に生息する「キタキジ」、本州と四国に分布する「トウカイキジ」、九州地方に生息する「キュウシュウキジ」、それ以外の島などで局地的に生息する「シマキジ」がいます。厳密に見ると若干模様が違ったりしますが、生態はほとんど同じです!

全長はオスが約81cm、メスが約58cmあり、翼開帳(翼を広げた長さ)が77cmもあります。体重はオスが0.8kg~1.1kg、メスが0.6kg~0.9kgあります。鮮やかな色をしているのはオスのみで、体の色は全体的に綺麗な緑色で、顔には赤い肉腫があり、背中や翼に茶褐色の模様があります。メスは全体的に地味な薄い茶色です。
オスが「ケーンケーン」と鳴き、メスは「チョッチョッ」と鳴きます。

それでは生態に移りましょう! キジは浅く地面を堀、そこに枯れ草を敷いて巣を作ります。そこへ、4月から7月にかけて6個から12個ほどの卵を生みます。子育てはメスのみが行いますが、オスの持つ縄張りを自由に出入りするため、乱婚、いわゆる複数の相手と関係を持ってしまいます。

キジの雛は全体的に暗い黄色の体毛をしていて、所々に黒い斑点があります。この頃は大人の持つ鮮やかな色を全く連想させません。

餌は植物の芽や葉っぱが主ですが、昆虫やクモなども食べます。

キジのオスは繁殖期になると肉腫が肥大し、縄張り争いのため気性が激しくなります。大声で鳴きながら翼を広げ、体に打ち付けてブルブルと羽音を立てます。これを「母衣打ち(ほろうち)」と言って、母衣とは昔武士が装備していた長いマントのような布のことで、馬に乗って駆けたときになびく音が、キジの羽音ににていることからこう呼ばれているそうです!

飛べない鳥ではないのですが、とにかく飛ぶのが苦手です。その代わりなのかものすごく走るのが速く、時速32kmも出すそうです。また、人にはわからないぐらいの地震の初期微動を感じることができるとか。


キジは天敵から身を隠す際、草むらに頭を突っ込んで隠れます。おそらく肉腫が一番目立つため、そこを草に隠し、身体の緑色が保護色の役割を果たしているのだと思うのですが、どうみてもバレバレです。この様子が「頭隠して尻隠さず」の由来とされています!

余談ですが、防衛省の情報本部のエンブレムに、地球に乗ったキジが意匠として描かれています。これは桃太郎のお話で、キジが情報収集で大活躍したからと言われています。

また、過去に韓国が日本の国鳥キジを生きたまま裂き殺すという虐殺をしたことで一時騒然となりましたが、日本の国鳥は世界的にも珍しい「食べられる国鳥」で、これは日本の狩猟文化を表していると言われています。実際、北海道や対馬には本来生息しておらず、狩猟目的で放たれて野生化したと言われています。また諸説あるものの、棊子麺の語源として、キジ肉を平打ちの麺の具にして藩主に献上したことからという説もあります。

まあ、つまりです、食べ物はきちんと台所でさばいて食べようねってことですね! 

日本一身近な鳥! ~『スズメ』~

ついに実現しました、スパロウの鳥図鑑! 記念すべき第一回目は、『スズメ』です!

スズメ目のスズメ科、スズメ属に分類される鳥で、漢字では「雀」と書き、英名は「Eurasian Tree Sparrow」、学名は「Passer montanus」です。
全長は14cmから15cmほどで、体重は18gから27gほどあります。
日本では古くからその小柄な形態から、様々な鳥の大きさを測るための基準値となる「ものさし鳥」とされています!

英名からわかる通り、スズメはユーラシア大陸に広く分布していて、なんとポルトガルにまで分布しています。日本でも、小笠原諸島を除くすべての都道府県で見られる、日本一身近な野鳥の一種です。

名前の由来は、鳴き声を表す「スズ」と、群れを表す「メ」を合わせたものが有力とされています。

知っての通り、スズメは移動するときピョンピョンと跳ねながら移動します。これを「ホッピング」といい、素早く移動することができます。空を飛ぶときは基本的に直進で飛びますが、方向を急に切り替えることができるほど小回りがききます。基本的には「留鳥」で、住んでいる地域で一生を過ごします。

チュンチュンと鳴く可愛さとは裏腹に雑食で、イネ科の種子から虫まで何でも食べます。稲を食べるため、時期によっては「害鳥」ともされますが、逆に稲に付く害虫を食べてくれるため、良い面でも悪い面でも、人間と深く共存しているのです。

3月頃から夏の終わりにかけて、二回ほど繁殖を行います。が、繁殖は20つがい以上でないと繁殖を始めない、という報告があり、繁殖期の警戒心が強いことがうかがえます。「つがい」とはいわゆる「ペア」のことで、20組以上のペアが固まって、繁殖を行うのです。

スズメは屋根や瓦のある場所に、イネなど繊維状のもので巣を作り、そこに約2cmほどの卵を4~8個産みます。卵はメスが温め、10日ほどで孵ります。雛は鳥のなかでは晩成型で、14日から18日ほど経って巣立ちをします。

スズメの寿命ですが、実はまだ分かっていません! というのは、成鳥になるとスズメは各々の好きな方向へ飛び立ってしまうため、個体の寿命を計測しづらいからなのです。
ヨーロッパで行われた研究によると、秋に捕獲した個体が翌年の春まで生きていられる割合が「0.49%」、その後年を重ねるごとに「0.32%」になっていくそ結果になり、日本で換算すると「推定1.4ヶ月~1年」ほどらしいのです。
日本では「最初に捕獲してから、再び同じ個体を捕獲するまでの日数」として、最長記録で約2,300日かかった個体がおり、人間による飼育下では15年以上生きた個体もいるそうなので、環境や個体の強さによって寿命が大きく変わるのかもしれません。

文化面でもスズメは大きく関わっています。俳人小林一茶の名句、「雀の子 そこのけそこのけお馬が通る」から、民話の「舌切り雀」に落語の「抜け雀」、ことわざにも、「雀百まで踊り忘れず」や「雀の涙」という言葉があるほど、各面でその名前が使われています。

残念ながら、年々個体数を減らしており、2008年である方が行った調査によると、半世紀前と比べてなんと90%も減っていたそうです。現象の原因として、巣を作ることができる瓦屋根の家や木造建築が少なくなったことや、餌となるイネの栽培地の減少が関わっているとされています。将来、日本からスズメが居なくなってしまう可能性もあるそうです。僕らは身近な利便さを求めるあまり、身近な存在を失いつつあるのかもしれません。

余談ですが、スズメは視野が340度あり、安全に逃げるための警戒距離(フライトディスタンス)が5~6mあります。これはカラスの2倍! つまり、スズメに5~6mほどまで接近しただけで逃げてしまうのです。恐るべき警戒心!